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【創立1年】弊社 合同会社オオイタEAPシステムズ ご関係者の皆様へ

2024.07.12

2024年6月30日をもちまして、弊社は創立1年を迎える運びとなりました。これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜と心から御礼申し上げます。


弊社は、「福祉施設の発展と従業員の幸せを共創する」を企業理念に掲げ、EAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)サービスを通じて、従業員のメンタルヘルスと福祉施設や企業の生産性向上に貢献することを目指してまいりました。この一年間で、私たちは多くの福祉施設や企業様とパートナーシップを結び、多くの従業員の方々の支援に努めてまいりました。大変微力ながら、多くの方々のお力になれたことを大変光栄に感じております。

弊社に従事する心理師はみな公認心理師の資格を有しています。公認心理師は、心理的な問題を抱える方々に対して、心理学に関する専門的知識及び技術をもって心理状態を分析し、心理に関する相談や助言、援助、指導を通じて問題解決につなげること、また心の健康に関する知識を広めるための教育活動や情報提供を行うことが主な役割となります。その活動範囲は、保険医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働と多岐にわたり、弊社は産業・労働領域に特化した働く人のメンタルヘルス支援、必要に応じた家族や上司へのコンサルテーション、ストレスチェックや従業員満足度調査、職場全体の健康増進の啓発などを担います。そして、これらの専門性は弊社が提供するEAPサービスに反映されています。元々、EAPは、米国で誕生し、1970~1980年代にかけて急速に米国産業界に広まったとされています。会社組織が従業員個人の問題に対して費用を負担する背景には、個人の問題が未然に解決されることで、業務上のパフォーマンスが向上し、結果的に組織の生産性や効率性も維持・促進されるといった考えに由来します。会社組織というコミュニティにおいて、メンタルヘルス対策を含みながら、従業員の心理や行動面の問題(欠勤やハラスメントなど)にも対処し、総合的なサポートを提供する、これがEAPの特徴です。

私たちの事業はまだ始まったばかりです。これからも引き続き、皆様の期待に応えるべく、さらなるサービスの向上と新たなチャレンジに取り組んでまいります。私たちの使命は、福祉施設・企業と従業員が共に成長するために、健やかに働くことができる環境整備のお力になることです。そのために、常に先進的な健康経営に関する知識やノウハウを追求し、皆様のニーズに合わせたサポートを提供してまいります。

最後に、これからも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
改めまして、弊社 合同会社オオイタEAPシステムズ が創立1年を迎えることができましたことを深謝申し上げます。

合同会社オオイタEAPシステムズ
代表社員 伊藤秀海

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